【ソフトレビュー】「PC画面+カメラ」動画作成が超簡単に!「Wondershare DemoCreator」(Windows版)

説明用の動画を作成したい。

事業をしていると、そういった機会が出てくるかと思います。
チュートリアルの動画、といったものですね。

そうしたケースでは、「PC画面」+「人が映っているカメラ動画+音声」が1つになった動画を作りたくなることがあります。

以下のサンプルのような、右下などにカメラ動画を映しつつ、PC画面を録画する形ですね。

しかし、動画編集ソフトだけでそのような動画を作成するのは、かなり手間です。

そうした時は、当記事でご紹介する「DemoCreator」のような専用ソフトを使うことで、手間が激減できます。

おことわり

当記事は「DemoCreator」を製造、販売されている「Wondershare」様よりご依頼いただき、本レビュー記事を作成しております。
(元々「DemoCreator」のユーザでした。)

なお、記事内容に対しての指示はなく、全て私の意見、判断を忌憚なく掲載しております。

ソフト選定のご参考になりましたら幸いです。

確認環境

  • Wondershare DemoCreator(バージョン 5.5.0.29) Windows版
    ※Mac版もあります
  • Windows 11 Pro(21H2)
  • DELL XPS13 2in1(CPU Intel Core i7-1065G7、メモリ32GB)
  • ディスプレイ解像度4K

※全て、記事作成時点最新版

「Wondershare DemoCreator」とは?

画面録画&動画編集 が1つになったソフトです。

誰でも簡単に、プロ並の作品が作れるのがウリです。

DemoCreatorをダウンロードする >>>

なお、本記事はWindows版を使用しておりますが、Mac版もございます。

「DemoCreator」はこんな方にオススメ

  • 素早く、簡単に、クオリティの高い「PC画面+カメラ」動画を作成したい方
  • デモ、チュートリアルの動画作成や、プレゼン、ゲームプレイの画面録画をしたい方

以下、使用して感じたポイントを挙げていきます。

気に入った点

PC画面+カメラ(顔)の動画作成が超簡単!

録画したいソースを選択して、RECボタンを押すだけです。

これだけで、PC画面を録画しつつ、画面のどこかにカメラ画像を配置し、音声も収録することができます。
PC音も録音可能です。

編集しないのであれば、ほぼこれだけで終了です。
(この後、編集画面で書き出し指示が必要です)

そのまま画面に書き込めます

画面収録中に、画面に対して直接ペン書きなどが可能です。

説明動画を撮りながら、部位を強調するのに使い勝手が良いです。

画面右上にツールが表示されており、画像上の「緑のマーカー」が、手で書いたものです。
マウスがうまく動かせるようなら、手書き文字も書けるかと。

画面、カメラ、音声が分離されてデータ化される

編集時に便利です。
というより、このように分離されていないと、動画の加工ができません・・・

操作は、動画編集ソフトの雄「Adobe Premiere Pro」のような、タイムライン方式です。
直感的に分かりやすい形ですので、操作に困ることはあまりないかと思います。

動画の切り貼りも簡単

実際に動画を収録した時にとても困るのが、「口を噛んだりしてそのまま使えず、NG部分が出る」ということです。
リテイクするのはメチャメチャ面倒ですし、通して完璧に話すのは難しいものです。
(経験談です。笑)

ということで、そのまま撮り続けて、良い部分のみを切り貼りして作り上げるのが一番効率的です。

もちろん「DemoCreator」は簡単に切り貼りできます。
「とりあえず録画し続けて素材を作ってしまい、あとで必要な部分を切り貼りして完成させる」といった方法が使えます。

※なお、動画が長くなればなるほど、マシンスペックが要求されることとなります。ご注意ください。

手軽に高品質な動画が作成可能!

Wondershare社のお家芸と言ってもよいかもしれません。

複雑な設定を意識することなく、使いたい機能を選ぶだけで簡単に作り上げることができます。

パッキングされた「エフェクトストア」も用意されています。

こういった「手間を減らして高品質のものを作る」ことができるのは、大変ありがたいですね。

カーソルエフェクトは分かりやすい

エフェクトの中でも、お気に入りの機能です。

PC画面の内容を人に伝える時、カーソルの存在はかかせません。
カーソルがあると、話しているポイントを伝えやすいですよね。

「DemoCreator」は、なんと、録画後の編集で、カーソル表示を細工をすることができます。

例えば、マウスカーソルを中心とした「スポットライト」表示や「拡大鏡」表示といった効果がかけられます。
複数の効果を同時にかけることも可能です。

「オシャレに見せる」という、ある意味自己満足な効果ではなく、視聴者にとって意味のある強調が可能になります。

もちろん、文字の差し込みも完備

「注釈」機能で、簡単に動画上に文字を表示させることができます。

個人的には、文字利用において動画クオリティに直結するのは下記の機能だと感じています。

  • 文字の表示位置
  • フォントの選択
  • フォントサイズ
  • 文字の輪郭を異なる色にする
  • 文字に影をつける
  • アニメーションをつける

上述したものは「DemoCreator」では全て簡単に実施することができます。
必要十分です。

高解像度のディスプレイに対応

「DemoCreator」を購入した理由って何だったかな、、、と思い返したところ、下記であることを思い出しました。

レクチャー系の動画を手軽に作りたいと思って各種探していたところ、高解像度のディスプレイに対して録画ができないことがありました。
キャプチャ範囲が1920×1080までに制限されているなど、4Kでの収録が不可・・・

PC自体は4K画面なので、どうせ動画を作成するなら、4Kで作成しておきたい。
(作成後、解像度を下げることは簡単ですし)

YouTubeなども4Kに対応しているのに、キャプチャーソフトの問題で制限がかかっているのはもったいない・・・と思いました。

PowerPoint(Windows版)を使いたかったので、Windows用のソフトが必要。

そうした条件で見つけたのが、この「DemoCreator」でした。

しっかりと「3840×2400」の画面であっても、録画できます。

カメラ画像の背景を透過できるのは面白い

Zoomで背景をボカす機能があると思いますが、実施していることはあれと同じです。

カメラ画像に対して、リアルタイムに人間以外の部分を透明化してくれます。
そのままPC画面と合成しますので、カメラの背景部分がPC画面になるというわけですね。

効果的な使い方はパッと思い浮かびませんでしたが、一段オシャレな動画に仕上がると感じます。

※夜景の部分やアプリアイコンが、PCのデスクトップです。
※顔の灰色は、公開用に加工しているだけです。

リーズナブルな価格

動画編集ソフトで手間暇かけてがんばることを考えると、圧倒的な価格だと感じます・・・

残念な点

マシンパワーが必要

これはソフトに問題があるというお話ではありません。

やはり、動画編集をするためにはマシンパワーが必要です。

比較的高スペックマシン(Intel Core i7 第10世代)を使っておりますが、ノートPCということもあり、動画編集をし始めるとファンが鳴りっぱなしです。
M1 Macを使うことが多く、こちらはファンが聞こえることはまずないので、ちょっと気になります。

なお、1分30秒くらいの動画を高画質で保存したところ、約3分かかりました。
おおよそ収録時間の2倍ですね。

もちろんマシンスペックや編集内容などにも左右されますが、動画の変換性能に関しての”ミラクル”はないと思います。

動画編集に慣れていない方は、動画処理の重さ・遅さに驚くかもしれませんが、そういうものです。

ソフト内Windowに広告は不要かな・・・

些細なことではありますが、起動後の画面内に(自社の)広告はない方がよいかな・・・と感じました。

何を実施しようとして起動したのか、忘れることがあります。笑

メニューやお知らせから新製品の情報が見れるのはよいですが、仕事でソフトを起動するケースでは、気が散ります。笑

総評

簡単に動画が作れるのはもちろんなのですが、良い感じに作れるので、逆に色々とこだわりたくなってしまうのが難点です。笑

そして、さらに動画編集に凝りたい場合は、Wondershare「Filmora(フィモーラ)」というソフトがあります。

Wondershare Filmora(フィモーラ)は初心者でもプロ並みのクオリティに仕上がる動画編集ソフトウェアです。…

弊社においても、以前レビューを実施しております。
ご参考くださいませ。

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まずは「DemoCreator」で録画+編集を実施。
さらなるこだわりが出てきましたら「Filmora(フィモーラ)」をお試しいただくのがよいかと思います。
「Filmora(フィモーラ)」は、試用版でも十二分に試せます。


何かを説明する際に、PC画面の動画があると「圧倒的に分かりやすくなる」ことは多いです。

動画の完成度にこだわりすぎなければ、まさに、録画して相手に渡すだけで十分です。
「DemoCreator」を使えば、録画ボタンを押すだけですね。

PC操作の説明をするのが手間で仕方がない・・・といった方は、ぜひ活用してみてくださいませ。

DemoCreator ダウンロードページへ

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