ついに発表された、新CPU(SoC) Appleシリコン搭載Mac。
発表された瞬間は何がよいのか判断つかずで一旦保留としましたが、検証・開発用として欲しかったということもあり、悩んだ末に「Mac mini」を選択しました。
「Appleシリコン」って?
Apple自社製のCPUです。(厳密にはCPUではないですが)
Macの現行機種はIntelのCPUで動いていますが、それをApple自社製に変更する、というものです。
ザックリと言うと、以下です。
- Intelより速く、省電力になることを狙っている
(実際、実現できていそう) - CPUアーキテクチャが異なるため、今までのMacアプリの動作に影響が出るかも
(ネイティブでWindowsを動かせるBootCampもなくなります) - Apple自社製となるため、この後の製品開発がコントロールできる
(さらに、Intelより安くなる、はず)
多少ニュースにもなっていたのでご存じの方も多いでしょうか。 例年、Appleは開発者向け会議として、6月にWWDC(World Wide DevelopersConference)を開催しております。 今年はコロナの影響もあり、6/22[…]
機種選定
「MacBook Air」「MacBook Pro」「Mac mini」の3製品が発表されました。
しかし、発表直後は情報がなさすぎて、判断つかず。
その後、多少(リーク情報ですが)ベンチマークや情報が出てきたこと、現在のメインマシンの置き換えができるのでは、という期待もあり、「Mac mini」にトライしてみることにしました。
高性能な「Appleシリコン」機が欲しい
- 「MacBook Air」「MacBook Pro」「Mac mini」のモデルによる性能の違いがよくわからなかったが、どうも同じっぽい(ベンチマークなどから)
- 現行機ハイエンドのInter Core i9(以上?)の処理性能がある(らしい) ※30万オーバーの端末ですね
→ 性能面はかなり魅力的
モデルの選択
- CPUが同じであれば、あとは排熱勝負。ノート型より、デスクトップ型(Mac mini)が有利(だろう)
- Mac miniは、2台のディスプレイを使用できる(MacBookは、拡張ディスプレイ1台しか使えない)
※本当は3台使いたいのですが。 - 外出先で利用するMacBookProは、Windowsの利用も必要。現状、持ち運ぶ端末をいきなり切り換えることは難しい
※LAN配下であればリモートデスクトップでWindows機を使用していますが、外出先では電波状況に左右されるため、ローカルでWindowsを使用できるようにしておきたい - メイン利用は「MacBook Pro 15インチ(2018)」だが、排熱に悩まされている。現実問題、ノートPCとして使うことはない(クラムシェルでしか使っていない)ため、デスクトップ型でよいのでは
→ ということで、値段も安い「Mac mini」をチョイス
既存アプリの稼働・安定性次第ですが、メインマシンに昇格できることを期待しています!
メモリが最大16GBなので、多少不安ではありますが。。
(2020/11/19追記)
性能に惚れて、MacBook Airの標準モデルも(追加)購入しました!!
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