macOS 11.5がリリースされましたのでアップデートをしたのですが、うまくアップデートできなかったのか、「macOS復旧」画面になっていました。
幸い、再インストールなどもせずに対応できましたので、ここに残しておきます。
発生事象
macOS Big Sur(11.4 → 11.5)のアップデートをしたところ、勝手にお亡くなりになりました。
アップデートに時間かかるな、と思っていたら、いつの間にか「macOS復旧」画面に遷移していました。
環境
- macOS Big Sur(11.4)
- MacBook Air(M1, 2020)
対処法
何が悪かったのかはよく分かりませんが、「ディスクユーティリティ > First Aid」を実行し、再起動すればアップデートが完了しました。
Apple Support
ダウンロード中、準備中、またはインストール中にエラーが起きた、またはインストーラが破損しているか検証できないといったメッ…
Apple Support
ディスクユーティリティの First Aid 機能を使って、ディスクのエラーを検出し、修復する方法をご紹介します。…
ディスクユーティリティを起動
復旧に入ると色々と選べますので、ディスクユーティリティを起動します。
First Aidを実行
Appleの手順に従い、「First Aid」を実行します。
ボリューム、コンテナ、ディスクの順に修復、との記述がありますので、そちらを守りましょう。
※深い階層から順番に実行する形です。
ディスクユーティリティを終了し、再起動する
ディスクユーティリティを終了すると、「Time Machineから復元」などの画面に戻ります。
ただし、ここでの選択肢は「再インストール」の内容となりますので、画面左上のアップルアイコンから「再起動」を実行します。
アップデートの完了を待つ
なんだかよく分かりませんが、「赤いバー」バージョンでアップデートが再開されました。
そのまま放置していたら、無事にアップデートが完了しました。
頻繁にアップデートが発生する上に、手持ち端末台数も多数・・・
アップデートトラブルは、本当に勘弁してもらいたいものです・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以下も、ぜひご活用ください^^