渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されている「リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展」を見てきましたので、その感想です。
「建国300年 ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展」の特集ページ…
What is リヒテンシュタイン?
以前、Bunkamuraに行った時と同様、何の知識もなく見にいきました。笑
(Bunkamura公式サイトより)
現在世界で唯一、家名が国名になっているリヒテンシュタイン侯国は、今年建国300年を迎え、かつて神聖ローマ皇帝に仕えたリヒテンシュタイン侯爵家が統治しています。
アルプスに抱かれた小さな国土にはライン川が流れ、大都市の喧騒とは無縁な穏やかな時間が流れています。
この国は現在金融業などが盛んで、小さいながら世界屈指の豊かさを誇りますが、昔から侯爵家は代々領地経営に成功して富をたくわえ、皇帝にも貸し付けを行うほどでした。
その富を背景として積極的に収集した美術作品により、現在のコレクションが形成されていったのです。
以前、Bunkamuraで拝観したのはこちら。
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感想
ざっくりな感想で恐縮ですが、「洋風だなぁ」という感想でした。笑
絵画や食器の展示がなされていましたが、自分の中でいわゆる「洋風」として思っている芸術そのものでした。
素晴らしい作品ばかりだとは思いましたが、こういった作品に囲まれて生活することを考えてみた時「自分にはなんだか窮屈かもなぁ、、、」とも感じました。
書道のような「和」なものが飾ってある方が落ち着く気がします。(飾ってませんけどね。)
Bunkamuraは、大抵1部屋くらい、カメラOKの部屋があるので面白いですね。
芸術には疎いのであまりうまく表現できませんが、定期的にこういった芸術に触れるのもいいな、と思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以下も、ぜひご活用ください^^