超久々に銀行口座開設を窓口で実施しましたので、その体験談です。(某大手銀行での開設です。)
窓口で開設をお願いしたのは10年以上ぶり?でしょうか。
口座開設アプリなどがあるのも知っていたのですが、アプリのデキが悪いとかの酷評で、郵送の二度手間になるくらいなら窓口に行ってみよう、と思いました。
最近はネットでの開設ばかりでしたので、ちょっと斬新でした。
口座開設の流れ
- 本人確認証(免許証)と銀行印を持って銀行窓口へ
入口で要件を伝えると、必要なモノ(本人確認証、印鑑)を持っているかと尋ねられ、あとは免許証の住所を確認されました。
近所の店舗に行ったので「ご近所の方ですね」との会話でしたが、全然違う地域から来ると疑いの目で見られちゃうのですかね? - 基礎情報の入力
タブレットで、名前や住所を入力しました。昔は紙だったやつですかね。
個人的には紙よりもタブレットの方が入力が楽(システム的にも連動してデータが飛ぶので間違いがない)なのですが、やはり、年配の方とかだとハードルが高い気がしますね。そもそもネットで開設依頼できないから窓口に来てるのだけど、、、みたいな。
(きっと、入力サポート or 紙で記入、とかになるのでしょうけど。) - 窓口が空くのを待つ
一旦入力が終わると、それを持って窓口が開くのを待ちます。そんなに混んでいませんでしたが、10分くらい待ちました。 - 窓口の方と一緒に各種詳細申請を決めていく
キャッシュカード必要か、デビットやクレジット機能をつけるか、カードローンは必要か、何の用途用に開設するのか、など色々と決めていきます。
ちなみに、違う支店で口座開設されていないか、同姓同名の口座がないかはチェックされていたようです。(手持ちにそれらしき紙がありました。)
※もちろん、所有していないから開設したのですが。 - 各種準備が終わるまで、再び待つ
一通りの申請が終わったら、通帳発行などのために再び待ちます。今回は5分くらい?でしょうか。 - 書類や通帳を受け取り、終了
サインした書類や通帳をいただいて、終了です。
インターネットバンキングは後日開通、キャッシュカードも後日自宅に発送、でした。
全体通して、1時間ちょっとかかりました。
窓口で口座開設をして感じたこと
- 比較的すいていたのでスムーズ、だけど時間はそれなりにかかる
待ち時間はあまりありませんでしたが、やはりそれなりに時間はかかりますね。
オプション(デビットとか)のご説明などもあるので、致し方ない気はします。
窓口の方自身はもの凄くスムーズな方で、タブレット等の操作から説明まで、ある意味ロボットのように速くて正確でした。(よい意味で)
ただ、ネットなどで口座開設するのも色々入力したりと時間がかかるので、待ち時間がなければ実はあまり大差ないのかもしれません。窓口の方は、どこに何を書くべきか、熟知していますので・・・ - やっぱり最後は紙、ですよね
最初の入力からタブレット。各種申請もタブレット。電子的な世界で進めていましたが、最後は紙に出力して押印とサイン。
はい、必要なのは分かります。これ以上は何も言いません。 - 申し込んだその場で口座ができるのは新鮮
ネット申込だと審査・郵送に時間がかかるので、口座利用開始は後日。
でも、窓口だと最後に通帳が手に入ります。(ATMキャッシュカードは後日ですが)
今回はそうではありませんでしたが、急いでいる場合に1時間くらいで開設できるのは大きいですね。 - 振込限度額をその場で上げられる
犯収法などの関係で、一度に振り込みできる金額は基本50万円。
窓口で手続きすることで限度額を上げることができる金融機関がほとんどですが、窓口で口座開設すると同時に上げてしまえるので楽ですね。
正直「お前、この程度の開設だったらネットでやれよ!」と言われかねない開設内容でしたが、タブレットで入力するあたりは昔と違って新鮮なものがありました。
本質的には、口座開設の業務ってどこまで人がやる必要があるのかな〜、、、と、やっぱり思ってしまいました。(わざわざ窓口に行っておいて何言っているんだ、ですが。)
対面で会話するので、人間が得意とする「この人怪しい」判断ができるのかもしれませんが、怪しいと思ってもなかなか拒否もできないような。
自力で口座開設できない方へのサポートサービス、なのかもしれませんね。
ちなみに、私の後ろにも口座開設待ちと思われる方がいらっしゃった(入力用のタブレットをお持ちだった)ので、日々、口座は開かれていくのだなぁと思いました。
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