渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されている「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ−線の魔術」を見てきましたので、その感想です。
Who is ミュシャ?
1ミリも予備知識なく見にいきました。
が、見た後に少し調べました。
1860-1939@チェコ、の方で、多くのポスターやパネルやカレンダーの絵を描いた方のようです。
線の扱い方に特徴があるそうです。
ミュシャの名前は日本に入って来ずともこの描き方は伝来され、少女漫画が書き始められた頃(手塚治虫の時代ですね)に受け継がれ、今も少女漫画の画風の一つの流れになっているとか。
ゲーム「FINAL FANTASY」のパッケージを天野喜孝が描いているのをご存じの方もいらっしゃっると思いますが、天野喜孝もミュシャの影響を受けているそうです。(Bunkamuraに天野喜孝も展示されていました。)
感想
ゴッホのような「絵画だぞー!!!」というノリではなく、どちらかというと商業っぽいもの(ポスターだったり雑誌の表紙だったり)でしたので、気軽に見れた展示会でした。
現代でも色々なところで目にする描き方かと思いますので、そういった意味でもあまり違和感がなかったのかもしれません。
約100年前の絵をどうやって保存していたのだろう、、、と少し疑問に思いました。(色の発色もいい感じで残っていました。)
ちょうどコースターが欲しかったところですので、珍しくグッズも購入してしまいました。
水滴でベチャベチャにならず、いい感じです。(1896年って、、、120年以上前ですね。。)
なお、コースターの絵柄は4種類あったと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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