電子ペーパーの雄、BOOX。
電子ペーパー好きの私は様々な端末を試しています。
電子書籍を読むのが目的ですが、物理的なページめくりボタンの有無で使い勝手が大きく変わります。
物理ボタンですので本体にないとどうしようもないのですが、強引に実現する方法をご紹介いたします。
物理ボタンの追加方法
Bluetooth経由で物理キーボードを追加することができます。
キーボードでもよいのですが、メディアボタンのような、ボリューム、曲の操作ができるようなボタンも存在します。
今回は、このSatechiのボタンを使った方法をご紹介いたします。
「Kindle」アプリの場合
Kindleアプリ自身に、ボリュームキーを使ってページめくりをする機能があります。
ですので、基本は上述のボタンをBluetooth接続するだけでOKです。
「Xodo PDFリーダー & エディター」アプリの場合
ここでは私が愛用している「Xodo」をベースにお伝えします。
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Xodoのように、ボリュームキーでのページめくりに対応していないアプリでも、キーボードの何かしらのキーで操作できるアプリであれば、同様の方法で実現可能です。
Xodoの場合、「PageDown」「PageUp」キーでページめくりができます。
つまり、SATECHIボタンに対して強引に「PageDown」「PageUp」キーを割り当てれば、ページめくりが実現できるということになります。
「Buttom Mapper」というアプリと、その設定をするためにWindowsマシンがあれば実現できます。
Windowsマシンは、設定時に必要となります。
まず、利用する端末に「Button Mapper」をインストールします。
今回の機能を使うには、アプリ内課金(370円)が必要となります。
Remap hardware buttons to launch any app, shortcut or action…
Button Mapperを使うことで、任意のキーに設定を変更することができます。
設定方法は下の記事が分かりやすいため、拝借いたします。
ご参考ください。
電子ペーパー搭載のAndroidタブレット「Boox Nova3 Color」を購入して、かなり満足しているん……
以下がButton Mapperのキー設定対応一覧です。
Xodoの場合、ページ送り = 93、ページ戻り = 92 です。
任意の物理ボタンに、この数値を割り当てましょう。
一度セットアップしてしまえば、以降はBluetooth接続するだけでOKです。
なお、通常のAndroidスマホですとボリュームキーはあると思いますので、Satechiボタンのようなものを使わなくとも、本体のボリュームキーの割当を変更すればOKです。
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