特に複数台端末をお使いの場合、キーボードレイアウトの違いによりキーの誤操作が発生することがあるかと思います。
そういった悩みを解決する優良なソフト(フリーソフト)がありますので、ご紹介いたします。
「KeySwap」
「KeySwap」という、キーボードのキーの入替&無効化ができるソフトです。(フリーソフト)
古いソフトでありWindows10に対応しているとは謳っておりませんが、当方のWindows10 Pro(1909)でも問題なく稼働しております。
Windowsのレジストリを直接書き換えてくれる設定プログラムとなりますので、
一度設定して再起動すると登録した内容が有効になります。
(常駐型プログラムではないため、逆に安定した稼働です。)
元に戻したい時、Windowsのアップデートなどで設定が消えてしまった時など、
もう一度「KeySwap」を使う可能性がありますので、ソフトを失わないようにはしておきましょう。
私の使い方
キーボードの差異は体で吸収する派なのですが、(端末数が多すぎて、一つ一つ設定してられない 笑)
先日購入した「DELL XPS 2in1(7390)」のキーボード配置にどうしても慣れず、当ソフトを導入しました。
このノートPC、左右の矢印キーの上に「Page Up」「Page Down」キーがあり、
カーソル移動時にどうしても誤って操作してしまい、「イラッ」とすることが多々発生しました。
使いづらくて仕方ないため、「Page Up」「Page Down」の利便性よりも誤操作をなくした方がよい、と判断し、当ソフトの導入を行いました。
無効にしたキーは以下の通りです。
- Page Up
- Page Down
- F1(Windowsのヘルプを呼び出すことはなく、ヘルプを起動するとWindowsがガリガリ動いてウザイため)
※なお「F1」キーを無効にしても、マルチメディア機能(fn+F1でミュートにする)は稼働します。
使用しているメイン端末はMacとなりますが、業務上、Windowsも必要です。 Windowsは、Mac上の仮想Windows(Parallels)や小型デスクトップ(Windows)を使っていました。 しかし、Windowsでも高[…]
おまけ
Windows、Macの文字入力にはATOK(ATOK for Password)を使っていますが、少しの設定変更で文字入力の効率を上げることができます。
こちらもご参考くださいませ。(Windows標準のIMEでも同じように設定は可能です。)
普段、Macを使っている方がWindowsを使うと「イラッ」とするのが、文字入力モードの日本語入力ON/OFFの操作だと思います。 Macは(JIS版キーボードであれば)「かな」「英数」ボタンがあり、「かな」を押すと必ず日本語入力に、[…]
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