ふとMacのディスクサイズを見たときに「あれ?このMacBookPro、512GBモデルにしなかったっけ?300GBしか割当されていないぞ・・・?」と気づきました。
戻すのに若干苦戦しましたので、その備忘録です。
事象が発生したモデルは、MacBookPro(2018) 15インチ、macOS Mojave(10.14.6)です。
原因(推測)
もはや記憶がないので推測となりますが、BootCampでWindowsを動かしていましたが、その領域を削除した時に何らかの処理がうまくいかなかったため、と思われます。
というのも、Windowsへの割当を200GBに設定した記憶はあり、それと使用していないサイズが整合するからです。
※BootCampとは、Macの標準機能であり、Mac(マシン)に専用のストレージ領域を割り当て、そこにWindowsをインストールする技術です。
BootCampは「IntelMac」になった時の恩恵ですね。
MacBookProを購入当初、BootCampでWindowsも使ったのですが、結局はParallels上で仮想的にWindowsを動かす形で十分な性能であり、わざわざ再起動しないと使えないBootCampはやはり不便でした。
対処法
当方法で必ず解決できる、というものではありませんのでご注意ください。
また、ストレージを操作するので、必ずバックアップは取得の上、作業ください。
この辺りの公式サイトを参考に、対応しました。
Macのディスクユーティリティで、ストレージデバイスのパーティションを追加、削除、消去、または拡大します。…
つまるところ、MacOSに標準インストールされている「ディスクユーティリティ」を使用して作業します。
ディスクユーティリティ起動
ディスクユーティリティを起動し、該当のボリュームを選択して「パーティンション作成」をクリック
パーティション作成
出てきたポップアップで「パーティション作成」を選択
拡張後のサイズを指定
サイズを選択できる画面になるので、拡張後のサイズを指定します。
最大サイズを超えて指定すると自動的に最大サイズの値に変更してくれるので、全領域割り当てたいのであればそれが楽です。
(私の場合、500GB割当でしたので、520GBとか入力すると500GBに勝手に書き換わりました。)
復元完了!
これで無事に復元しました。
「BootCamp」を起動しても復元するような内容が出てきませんでしたし、「ディスクユーティリティ」でも「ボリュームの拡大」のような操作がパッとは見つからず、、、苦戦しました。
まさか「パーティション『作成』」画面から拡大ができるとは思いませんでした。
※日本語のアヤなのかな、、、
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