最近のOSに当然のように搭載されている音声入力。
利用するには少し場所を選びますが、ご利用されておりますでしょうか?
音声入力の利用にハマると、やみつきになります。
今回は、そんな音声入力のご紹介です。
音声入力の精度
一番気になるのは、音声入力の精度でしょう。
1つの例になりますが、このメルマガも実はベースは音声入力で作成しております。
ご覧いただくと分かりますが、漢字の変換もほぼ修正せずとも大丈夫なくらい、正しく変換できております。
音声入力を利用しているのは、Macです。
多少聞き間違いや誤変換はどうしても発生しますが、文章の微修正を除くと、90%以上は音声入力で仕上がっております。
そもそも、音声入力に慣れるまでは発声が悪いケースがありますので、正しく発声できなければそれは変換できなくて当然ですよね。
「、」や「。」や「改行」も音声入力できますので、基本的な文章を書くにはあまり困りません。
カッコなども入力できますが、細かな装飾はキーボードで入力してしまった方が速いという感覚です。
どのOSで利用できる?
Macに限らず、iPhone、Android、もちろんウィンドウズでも利用できます。
設定方法は割愛いたしますが、検索いただければすぐに出てくるかと思います。
翻訳への期待高まる
コロナ禍の状況で、非対面によるコミュニケーション(=会話、の意)が多くなっています。
逆に言えば、デジタルベースでのコミュニケーションとなります。
つまり、マイクを通したコミュニケーションであり、音声認識ができる、ということです。
音声認識の精度が高いと言う事は、翻訳のベースとなる内容が正しく把握できるということであり、翻訳結果の妥当性にも期待が持てます。
最新のiOS14にも、標準アプリとして「翻訳アプリ」が追加されましたね。
意外な効果もあり!?
音声で入力するため、キーボードの打鍵が減ります。
肩こり解消に有効ではないでしょうか。
また、声を出すため、もしかするとうつ病防止の効果もあるのではないでしょうか。
音声入力の1番のデメリットは、利用するときに場所を選ぶ、ということだと思います。
とはいえ、OSに標準で付属している機能ですので、無料で使用できます。
ぜひ一度お試しください!
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One more thing
音声入力に関して、以前記事にしたものがございます。
メリットデメリットを整理しておりますのでご参考下さいませ。
かなり昔から、Macでの音声入力の仕組みはありました。 昔はあまり使えなかったイメージがあるのですが、久々に使ってみると、かなり実用レベルに来ていることがわかりました。 (日本語入力においても) 慣れればキーボードのみで入力するよ[…]