【ソフトレビュー】シンプルに録画ができる「EaseUS RecExperts」(Mac版)

Macの画面、音。さらには、マイクからの入力。
それらをそのまま録画しておきたい、といったケースはあるかと思います。

しかし、実は、意外とそれを実現することは難しいです。
OS標準機能やフリーソフトなどを組み合わせて実施できそうなのですが、結構ハードルが高いです。

しかし、そのようなことを簡単に実現するソフト「EaseUS RecExperts(イーザス レックエキスパーツ)」がありますので、ご紹介いたします。

おことわり

当記事は「EaseUS RexExperts」を製造、販売されている「EaseUS」様からご連絡をいただき、本レビュー記事を作成しております。

なお、内容に対しての指示はなく、全て私の意見、判断を忌憚なく掲載しております。

確認環境

  • EaseUS RecExperts for Mac(バージョン 2.5.1)
  • MacBook Pro 14インチ(M1 Max)

※Windows版もありますが、本レビューはMac版です。

「EaseUS RecExperts(イーザス レックエキスパーツ)」とは?

Mac標準搭載の「スクリーンショット.app」でもある程度似たようなことはできますが、そこは専用ソフト。
色々と便利な機能が搭載されています。

録画枠を簡単に指定できたり、スピーカーとマイクの両方を同時に録音できたり、画面とカメラの画像を合わせた1つの動画を作成することもできます。

なお、当レビューはMac版を使用して記述しています。

Windows版もあります。

「EaseUS RecExperts」はこんな方にオススメ

  • 作業ログを、スクリーンショットではなく動画で保存しておきたい
  • Macの画面、音をそのまま録画しておきたい
  • eラーニングといった、「画面+カメラ」の動画を作成したい

そして、これらを専門知識なく、お手軽に実施したい方にオススメです。

以下、使用して感じたポイントを挙げていきます。

気に入った点

操作ログ確保と相性抜群

例えば、AWSでのサーバー構築、サービス設定、稼働確認テストなど、作業時のスクリーンショットを撮ることがよくあります。
同じことを実施する時の品質確保&生産性UPと、何かあった時に後で内容を確認するためですね。

ただ、ブラウザの操作となると、スクリーンショットをバシバシと撮ることになったり、「プルダウンの選択肢が何だったか」などまでは取得しづらいです。

しかし、ブラウザの操作を動画収録しておけば、全て解決できることに気がつきました!

「EaseUS RecExperts」であれば、起動して、対象のウインドウを指定してRECボタンを押すだけ。
これは相当便利ですね。

仕事でも手放せないソフトになりました。

ただし、見たまま録画されますので、パスワード入力時などはご注意ください。

※Macの標準ソフト「スクリーンショット.app」でも画面収録はできます。
しかし、なぜか録画する対象ウインドウを指定することが出来ません。
(録画範囲を指定することは可能)
これは、地味に手間です・・・

EaseUS

Macで画面録画を行いたい場合は、どうしたらいいですか?本文では、最も役に立つMacで利用可能な画面録画方法を皆さんに紹…

Zoomなどのオンライン会議も、”外側”から録画可能

各アプリに録画機能がありますが、録画機能を使えなくしているケースもあります。
そうした場合でも、録画することが可能です。

画面、相手からの音声だけでなく、自分の音声(マイク側)も含めて全て録画することができます。

実はこれ、意外と難しいのです。

Macだと「SoundFlower」(フリーソフト)という仮想デバイスをインストールして、システム音を録画データに流すことが多いです。
しかし、仮想デバイスを使うと、実際に鳴っている音が拾えません。(出力先がスピーカーではなく仮想デバイスになるので)
さらにこの「SoundFlorwer」、開発が終了していて、M1 Macではインストールできません。
過去、頑張ったことがあります・・・笑

「EaseUS RecExperts」は、こういった難解な準備不要。
インストールするだけで実現することができます。

(「SoundFlower」とは異なり、「EaseUS RecExperts」は録音しつつ、スピーカーから出力させることができます。)

なお、そもそも意図的にオンライン会議の録画を禁止していることもありますので、規約に違反しないようにご注意下さい。
ルール、マナーは守りましょう。

eラーニングのような動画が簡単に作成できる

画面に資料を表示して、右下などに講師が話しているような動画を作成するケースです。

こうした動画を、簡単に作成することができます。

方法は簡単です。

「サウンド」と「ウェブカメラ」をONにして、画面を録画するのみです。

カメラ画像の表示位置や大きさ、比率も自由に変更可能です。

録画データから簡単に静止画が取れる

録画データビューア、兼 簡易編集機能が付属しています。

静止画が欲しいショットで止めて、ボタンを押すだけで保存できます。

動画の切り取りも簡単

前後の不要な部分を落とすのも簡単です。

ただし、それ以上のことはできません。(部分的に取り出して結合したり、など)
それは動画編集ソフトを使いましょう。

超時間録画時、自動でファイル分割

動画はデータが大きくなりがちです。

しかし、録画中に自動でファイルを分割してくれる機能もありますので、安心ですね。

手軽に試せる価格

買い切りでも1万円程度と、気軽にお試しできます。(体験版もあります)

また、高性能なソフトになればなるほど、設定事項が多く、使うまでに学習時間がかかります。
簡単に使える、という面でも、「EaseUS RecExperts」はオススメです。

残念な点

画面録画範囲は、ウインドウを動かすとダメ

あくまでも、画面の範囲設定時にウインドウにピタリと合わしてくれるだけです。

録画開始後、ウインドウを動かしてしまうと、きれてしまいます。(追従しません)

「フルスクリーン」録画といっても、対象は1画面

私が少し特殊かもしれませんが、私は普段、2〜4台のディスプレイに接続して利用しています。

「EaseUS RecExperts」で「フルスクリーン」の録画が可能ですが、あくまで「1台のディスプレイのフルスクリーン」となります。
画面全てを録画しようとしても、残念ながらできません。。

録音は設定ミスが怖い

純粋に、Mac本体のスピーカー、マイクしか使わない場合は、あまり気にすることはないかもしれません。
しかし、外付けのスピーカーやマイクを使用している場合、少し注意が必要です。

画面の録画は枠線が見えますので安心ですが、録音はどのような(入力)状況になっているのかが分かりません。
スピーカー、マイクの双方の音が録音できるのですが、入出力の設定を誤っていると録音できません。

録画中に、入力レベルが分かるような表示が画面に出ればよいのですが・・・

マニュアルが手薄かも?

残念ながら、英語のみの説明となります。

EaseUS Store Center is EaseUS official online Store. You cou…

また、日本語の説明もありますが、記事形式となっているため、やや探しづらいです。

EaseUS

EaseUSのPC画面録画ソフトの使い方に関する記事集合です。EaseUSのPC画面録画ソフトは、PC画面中の内容をなん…

そんなに設定項目はありませんが、何か調べたい時はちょっと苦労するかもしれません。

評価をするまで、終了時に必ず求められます・・・(笑)

うーん・・・評価してあげましょう。笑

ただ、ある程度使わないと妥当な評価はできないと思いますが、初回終了時から表示されるのはちょっとなんとかしてもらいたいものです。

総評

音声含めてMacの画面を録画したい。
eラーニングのような「画面+カメラ」の動画を作成したい。

そのようなケースで、オススメのソフトです。

動画関係は、無料で頑張って対処しようとすると、ものすごく時間と手間がかかります。
作業時間を買う、と考えると、ものすごく安いソフトですね。

まずは無料体験をオススメします!

EaseUS RecExperts for Mac ダウンロードページへ

補足事項

ライセンス認証の切替は、サポートへ

購入したライセンスは、登録した端末と紐付きます。
そのため、端末買い換え時など、ライセンスが通りません。

しかし、さすがにそこは大丈夫です。

以下よりサポートにご連絡すれば、リセット or 再発行いただけるそうです。

365日に24時間の年中無休サービスチームからあなたのお問い合わせに迅速で詳細な回答を提供しております。…

iPhone/iPadの画面収録は、不具合発生中

ソフトのウリの1つとして「iPhone/iPadの画面を収録」という機能があります。

しかし、現在(バージョン 2.5.1)不具合があり、機能を停止しているとのことです。

2022年初には更新版がリリースされるそうです。

               
           

   
株式会社グロリア
石黒直樹
         
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以下も、ぜひご活用ください^^
情シスの定石
メルマガ
Site Access Log by HTTP Header
Site Access Log by HTTP Header
デジタル活用塾360
>【発売中】情シスの定石(技術評論社)

【発売中】情シスの定石(技術評論社)


情報システム部門の担当者が「絶対に」押さえるべきノウハウを体系化!

・システムの企画から廃止まで、情シスが「何をすべきか」「どう動くべきか」がわかる
・失敗につながる「見えない要因」を明らかにし、成功に導くためのポイントを解説
・情報システム開発に携わるすべての人の必読書

■ こんな方にオススメ
現役「情シス」/ 異動で「情シス」へ / 転職で「情シス」へ
部下・新人育成にお悩みの方 / 業務部門の方
経営者 / 開発ベンダ勤務の方 / 就活生

CTR IMG