PC、Macで文字入力をする。
色々な効率化はありますが、この「入力スピード」が生産性を左右すると言っても過言ではないでしょう。
チリツモなので、地味に膨大な時間の差となるでしょう。
そんな「文字入力」の仕方で、「慣れれば超高速」と言われる「親指シフト」をご紹介します。
親指シフト
入力に少しこだわりを持った方でしたら「親指シフト」をお聞きになったことがあるかもしれません。
独特の日本語入力方法で、歴史は古く、1979年に富士通が考案した方式のようです。
専用のキーボードもあり(先日、販売終了となりました・・・)、効率化マニアの間で熱烈に支持されております。
右、左の親指でシフトを使うため「親指シフト」と呼ばれています。
そのシフトを同時に押すかどうかで入力する文字が変わるため、1つのキーに複数のかな文字が配置されることになります。
つまり、少ないキーの利用で文章が書けるというわけですね。
親指シフトの使い方
普通のJISキーボードで利用可能です。
Windows、Macに親指シフト用のソフトをインストールすることで使うことができます。
専用キーボードは発売終了しましたが、通常のキーボードでも使えるのであれば、安心ですね。
(例)Windows
インストール後すぐに親指シフト(NICOLA)入力ができるDvorakJインストーラー…
(例)Mac
実はトライしたことがあるが・・・
「親指シフト」を使うための最大の障壁は「練習が必要なこと」です。
私はローマ字入力を使っていますが、まったく配列が違います。
慣れるために練習するしかないのですが、過去数回トライしましたが、いずれも挫折しました・・・
理由は「ローマ字入力でかなりのスピードが出せているから」。
※高校生の時に、タイピングソフトで猛特訓したことを思い出しました。笑
最近あらためて「親指シフト」について調べていたところ、速度以外にも以下のメリットが挙げられていました。
・『ローマ字』ではなく『かな』で入力するため、脳内の見えない(無駄な)変換パワーが不要となり、脳の疲れが少なくなる
なるほど、これは面白いかも・・・と感じ、再度トライしてみようかなと思いました。
入力高速技術を身につけて、損することは1つもありませんからね。
「親指シフト」が使えるようになること。
今年の目標の1つにしています。
特段コストもかかりませんので、ご興味ありましたらあなたもお試しくださいませ。
がんばりましょう!
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