究極のシンプルテキストエディタ

iPhone, iPad, Apple Watch

究極のシンプルテキストエディタ

iPhone, iPad, Apple Watch

Infomation

ver.7.0 をリリースしました。(2022/09/23)

・iOS16(iPhone)で利用可能になった「ロック画面ウィジェット」に対応しました

・設定画面を日本語化対応しました

公式サイト(当ページ)をリニューアルしました。(2022/09/22)

引き続き、様々な情報・サポートをご提供いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

アプリコンセプト

『さっと取り出して、
すぐにメモをとりたい』

iOSにおけるメモ作成を、極限までノンストレスにいたします。

その1点のみを追求した、究極のシンプルテキストエディタです。

POINT1

素早くメモするために

あなたの思考を妨げません。
あらゆる工夫で「とにかくすぐにメモができる」ように設計しております。
たとえば、ファイル名の入力は後から。
たとえば、スタート・エンドボタンでスムーズな移動を。
たとえば、トラッキング等の不要な処理を実装せず、軽量化を第一に。
複数端末の同期に「iCloud Drive」や「Dropbox」が利用できますが、もちろんレスポンス優先。
たとえオフラインであっても、同期処理によってメモ作成が妨げられることがないように実装しています
入力の快適さも大切。
iOSが苦手なカーソル移動から、Undo、Redo、範囲選択からコピペまで、拡張キーボードで操作できます。
iPadではキーボードショートカットも使えます。
メモそのものの貼り付け、タップすることでそのメモをアプリで開くことができます。
ロック画面にもウィジェット配置が可能。
ロック画面から新規メモ作成にワンタップで起動することもできます。

POINT2

様々な場所で参照可能

どこにでも、メモを表示することができます。
iPhoneが手元になくても表示できます。
オンラインストレージに直接アクセスすることで参照もできます。
更新した内容は、Simple Memo-Ultimate-にも同期可能です。

POINT3

さらなる利便性を

複数端末をお使いの方でも、メモを同期することができます。
Simple Memo-Ultimate-内の表示を変えることができます。
見た目の設定ですので、テキストファイル自体に余計な情報は付与しません。
定型文など、よく使う文字を登録しておくことで拡張キーボードからボタン1つで入力することができます。

■ ご注意ください

作成したテキストファイルは、同一フォルダ内に全て格納されます。
どちらか片方のみをONにすることができます。

機能概要

ようするに、テキストエディタです。
iPhoneのキーボード操作の不満を解消する、拡張キーボードを搭載しています。

物理キーボードにあるような「↑↓←→」キーから、行頭、行末、先頭、末尾と、自在にカーソル移動が可能です。
また、「Shift」ボタンを押すことで、範囲選択が容易に可能です。(Shiftモード)
Copy、Pasteもボタンで可能、Undo、Redoまでボタンで可能です。
「完全なるプレーンテキスト」を作成するアプリです。
文字列の色やハイパーリンクの付与など、余計な機能は一切ありません。

テキスト入力に集中することができます。
ダークモード対応。
また、フォント種類、フォントサイズ、フォント色を任意のものに変更して表示する機能も実装しています。

あくまでアプリ内の見た目の設定となりますので、テキストファイル自体に何か情報を付与するわけではありません。
サイズは「大」「中」「小」すべて利用可能で、「スタック」(1つのウィジェットに重ねて表示)することも可能です。
ウィジェットをタップすると該当のメモを開いた状態で「Simple Memo-Ultimate-」を起動することができます。

表示対象のメモを設定するには、ウィジェットを作成後、ウィジェット長押し > ウィジェットを編集 にて設定してください。
「メモ表示」と「新規メモ作成ボタン」を配置できます。

どちらも、タップすることでそれらを表示した状態で「Simple Memo-Ultimate-」を起動することができます。
iPhoneで書いたメモが、Apple Watchで参照できます。
メモ内容はiPhoneからバックグラウンドで同期されます。

「Watch」Appにて、Apple Watchに「Simple Memo-Ultimate」をインストールしてください。
iPadのSplitViewに対応しています。
「iCloud Drive」or「Dropbox」を利用して、複数端末での同期が可能です。

アプリ使用中などに、バックグラウンドで同期されます。

また、アプリの動作保証外となりますが、他OSにおいてもオンラインストレージに直接アクセスすることで、参照・更新が可能です。
メモを「削除(Delete)」した時。
端末との同期時に、端末にあるメモを削除した時。

意図せぬ削除が発生してメモが消えてしまわないように「ごみ箱」を用意しております。

「設定」 > 「ごみ箱」にて確認できます。
もちろん、メモの復元も可能です。
ファイル名は自動で「元のファイル名.txt」+「.」+「ファイルを削除した時の日時(YYYYMMDDHHmmSS)」に変更されます。
「復元(Return)」時は、「元のファイル名.txt」に自動で戻ります。

復元時に同一ファイル名がある場合は復元エラーとなります。
上書き復元されることはありませんのでご安心ください。

※「FileSync Pro Edition(iCloud / Dropbox)」をお使いの場合、同期処理によってゴミ箱に移動したファイルは、例えばiCloudの場合は「元のファイル名.txt」+「.iCloud_」+「ファイルを削除した時の日時(YYYYMMDDHHmmSS)」となります。

なお、ごみ箱一覧で左スワイプすると、個別に削除することができます。
メモ内の文字数を自動カウントすることができます。

「設定」 > 「文字数カウント」でONにすると表示されます。

「バイト数」ではなく「文字数」のカウントとなります。
たとえば「あいうえおaiueo」の場合、10文字とカウントされます。
拡張キーボードの「M1」「M2」をタップした時に入力する文字列を自由に設定することができます。

「設定」 > 「Mキー設定」にて設定ができます。

使い方のヒント

より便利に使うためのTipsです。
iPhone内の保存領域に保存されます。
Apple純正アプリ「ファイル」などで見ると「このiPhone内 > Simple Memo」に作成したメモが保存されています。

なおこの領域はiPhoneをバックアップすることで、あわせてバックアップされます。
※「FileSync Pro Edition(iCloud)」をお使いの場合でも、上記位置にメモが保存されます。
(ローカルにあるiCloud Driveにも同期コピーされます)
「日付-時刻.txt」が自動セットされます。(YYYYMMDD-HHmmSS.txt)
ファイル名を考える煩わしさを無くしたかった(即座にメモしたい時にファイル名とかどうでもいい、、、)のと、後で見返した時に一番探しやすいのは「タイムスタンプ」だと経験則で感じているためです。

保存後、ファイル名を変更することは可能です。
下記のショートカットを実装しております。
それぞれの表記名と同名のボタンの挙動をします。

なお「Edit」とは、テキストエリアをタップして文字入力状態にする操作のことです。
書きやすい「Simple Memo」でテキストを作ってしまって、他アプリ(例えばTwitterとか)に出力することが可能です。(「Memo」タブ右上の、出力アイコン)
※出力先として設定できるかどうかは、受取側のアプリの作りによります。

なお、出力アイコンから全文コピペもできますので、他アプリが対応していなくともコピペすることは簡単です。
キーボードからの入力ではなく、音声認識を使った文字入力も可能です。
(というより、iPhoneの標準機能です。)

音声認識の精度はかなり高いため、「音声入力でテキストの土台を作成 → 細かい点を拡張キーボードも使いつつ修正」とすると入力効率がかなりよいです。
「Settings > Mキー設定」にて設定できる、「M1」「M2」ボタンに割り当てられる「入力内容」。
定型文(よろしくお願いします。等)を入力するのもよいですが、入力しづらい「全角スペース」といった記号系を登録しておくのもアリです。
※キーボードの辞書登録に近いですね。
Apple Watchを腕の手前側に装着すれば、画面を見ていてもバレません。(バレにくいです)
打ち合わせなどで、カンペとして使えます。(たぶん)
ホームウィジェットにメモ内容を表示することができます。
サイズは「大」「中」「小」すべて利用可能で、「スタック」(1つのウィジェットに重ねて表示)することも可能です。

そして、ウィジェットをタップすると該当のメモを開いた状態で「Simple Memo-Ultimate-」を起動することができます。
表示エリア上、ファイル名入れて3行が限界ですが、常にメモを表示しておくことができます。
(ウィジェットの設定で最小の12ポイントにしてください)

また、タップすると該当のメモを開いた状態で「Simple Memo-Ultimate-」が起動できます。

ウィジェットは、最大2個表示できます。(iOS16時点)
ロック画面に「新規メモ作成画面でアプリを開く」ボタンの配置が可能です。
ワンタップで、すぐに書き始めましょう!

FAQ

画面の空白部分を押すと、キーボードが表示されてテキスト入力できます。
「Simple Memo-Ultimate-」は、起動した瞬間に新しいメモが記入できる状態になっています。

「日付-時刻.txt」というファイル名で新規ファイルを開いた状態で起動しているとイメージください。
「New」を押すと新規ファイルを作りますが、初期状態で「New」を押しても一見何も変わらないように見えますので、何も起きないように見えるかもしれません。
なお、「New」を押すたびにファイル名が変わっていることが分かるかと思います。
iOSの制約もあり、バックグラウンド(アプリを表示していない状態)での同期処理は実装しておりません。
アプリを操作中に、定期的に同期処理が稼働する仕組みをとっております。

すぐに同期する必要がある場合は、各設定にある「Excute manual sync」をタップしてください。
明示的に、同期処理が開始されます。

また、「FileList」タブでも手動での同期実行が可能となりました。(Ver.6.1)
左上の「Sync」ボタン、もしくはテーブルを下に引っ張っていただくことで実行されます。
同期完了後、テーブル一覧の表示が自動で更新されます。
iOSアプリとしての責任範囲を超えておりますので、以下の使い方での動作保証はいたしません。
が、「iCloud Drive」は最新のMacOS、Windows(iCloud for Windows)であれば直接iCloud Driveの「SimpleMemo」フォルダにアクセスすることができます。

以下の条件であれば、Windows/Macからの操作(新規、更新、削除)がiOSアプリと連動できることを確認しております。
特に、文字コードが異なるとファイル自体が壊れる怖れがありますので、ご注意ください。

・ルートフォルダに配置(iCloud/SimpleMemo/)
・拡張子は「.txt」
・文字コードは「UTF-8(BOMなし)」
・改行コードは「LF」
Appleの仕様に依存するため、iPadからシームレスな反映はできません。
AppleWatchはiPhone内部のMemoを表示しております。

iPad ⇔ iPhoneの同期ですが、バックグラウンドで個別アプリの処理を動かし続けることはできない(バッテリーの持ちを考慮してのiOSの仕様)ため、急ぎで反映させたい場合はiPhoneの「Simple Memo-Ultimate-」アプリを起動いただき、同期処理の稼働をお願いいたします。(手動同期は上記FAQをご確認ください)

iPhoneへの反映後、非同期でAppleWatchにも反映されます。
こちらも、同期が遅いようでしたらAppleWatchやiPhoneにて「Simple Memo-Ultimate-」アプリを起動いただき、何かしら操作いただければ反映されるかと思います。
操作すると、随所で非同期処理が稼働するような作りになっております。

全体として非同期で処理が動いているため、そのような仕様になるのはご了承ください。
(とは言え、極力、明示的に同期指示ができるような実装としております。)
別端末(例えばiPad)でメモを更新し、その後、iPhoneでiCloud Driveと同期処理をしても反映されないことがあります。
これは、iPhone内にあるiCloud Driveと同期するフォルダが、なぜか更新されていないことが原因です。
※その場合、例えばiPadから見えるiCloud DriveのSimpleMemoフォルダのタイムスタンプと、iPhoneから見えるiCloud DriveのSimpleMemoフォルダのタイムスタンプが合っていないと思われます。タイムスタンプは「ファイル」アプリで確認可能です。

iOSの仕様であり、発生原因は不明です。
反映したい側(上記例だとiPhone側)の端末にて、新規メモを作成するなどしてフォルダに働きかけをすると、すぐに同期がなされることが多いように感じます。
当事象に遭遇した場合は、一度お試しください。
ウィジェットでの表示は、メモのファイル名を指定してその内容を表示しております。
そのため、メモのファイル名を変更すると、その紐付きが空振りとなってしまい、メモの内容が表示されません。

お手数をおかけしますが、ウィジェットの設定にて、再度表示したいメモをご選択いただきますようお願いいたします。

アップデート履歴

今後のアップデート予定

対応時期や実装の確約はいたしかねます。
ご了承ください。
拡張キーボードのボタンの配置を変更する機能。
自由に配置できるようにするのか、左右の寄せ具合を変更する程度なのかは、使い勝手を考慮して確定する予定。
間違えて保存してしまった時などに備え、過去のバージョンを定期的に保存しておく機能。
そこまで必要か・・・?という悩みもあり。
モジュラーのコンプリケーションに表示できる機能。

実装「しない」予定
の機能

アプリ画面内に広告バナーが表示される、あれです。
文字入力するアプリには適しておらず、アプリ体験を著しく損なうと感じておりますので、実装することはありません。
「プレーンなテキストファイル」を作成するためのアプリですので、実装いたしません。

iPhone標準の「メモ」や「Evernote」など、そうしたリッチな機能が使えるテキストエディタはありますが、「単純にテキスト入力したいだけ」の時に大いに操作性が低下します。
コピペ時に余計なスタイルなどがつくのもストレスとなります。

そうしたストレスを避け、とにかくプレーンなテキストを入力するためのアプリが「Simple Memo-Ultimate-」となります。
「FileList」タブにて、フォルダ作成&フォルダを使った管理ができる機能です。
フォルダの選択や、どこに保存したっけ・・・?を極力なくしたいという考えです。ファイラー機能を実装してしまうと、ユーザインターフェース(UI)が煩雑になるというデメリットもあります。

なお、ご要望いただくことも多い機能となりますので、よい解決策(設計)ができましたら、実装する可能性はあります。

ただし、当アプリはあくまで「すぐにメモを書く」ことが第一であるため、その点は守る必要があります。
こちらもたまにご要望をいただく機能ですが、実装予定はございません。
小さな画面で入力するのは実質的に意味が薄いということと、音声入力を使うのであれば、Siriでメモアプリに入力してしまえば解決できると考えるためです。
特にエンジニアの方が気にする点だと思います。
が、テキスト自体に特殊文字を入れてしまうのは、テキスト自体も破壊してしまいますし、入力支援のユーザインターフェース(UI)を作成すると煩雑になってしまうと考えます。

当アプリの役割を考えると、その機能を担う必要があるかというと少し違う気がしています。

開発後記

ことの発端は、自分の「不便さ」を解消したい!という点から始まったアプリとなります。

iOSのカーソル操作のしづらさは半端ないレベルであり、文字入力をためらってしまうレベルです。
iPhone本体を強くふって「Undo」ができるって、何この操作?とずっと感じていました。

メモアプリは数多くあれど、「書く」ことに特化した(自分好みの)アプリがいくら探せど見つからず、ある意味、諦めの状況でした。
(Apple純正の「メモ」アプリも、どんどん機能が肥大化して使いづらくなっている、、、)

こういった「不便さ」を解消したく、アプリ開発に思い至りました。
文句を言いつつも、iPhoneを使わないという選択肢はありませんので。

リリースしたVer.1.0では、ひとまず最低限の機能を実装しました。
自身で使っていると、さらなるアイディアが次々と出てきます。

みなさまの貴重なお時間が、キー入力の不便さで損なってしまわないよう、 さらなる使い勝手のよいアップデートをしていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
2020/02/19
株式会社グロリア
石黒直樹

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